2010年12月28日火曜日

スカイツリーのライトアップ

12月24-25日の2日間スカイツリーがライトアップされました。

とりあえず撮影してみました。


日常の風景とは違って、なんだか映画の舞台になりそうな怪しげな雰囲気…
現在の日中の様子は、こんな感じです。


完成すると、夜はこんな感じになるらしいのですが…
早く見てみたいですね。

2010年12月20日月曜日

XPageの「クライアントスクリプト」デバッグ方法

Lotus Notes/Domino 8.5の新機能XPagesを利用してアプリケーションを
作成するときに、サーバサイドJavaScriptとクライアントJavaScriptを
利用します。

クライアントJavaScriptを、FireFoxのアドオン機能であるFireBugを
利用してデバッグする方法を以下にまとめています。

まずはサンプルプログラムを準備します。
1. sample.xsp を作成します。

1) 「パネル」コントロールを配置します

2) 「ボタン」コントロールを配置します

「プロパティ」タブで、以下の値を設定します

名前:getNameBtn
ラベル:名前取得



イベント:onClick()

「イベント」タブをクリックします





クライアントスクリプトに以下のコードを設定します

var uName1 = window.document.getElementById("#{id:label1}").textContent;
var uName2 = window.document.getElementById("#{id:label2}").textContent;
var uName3 = window.document.getElementById("#{id:label3}").textContent;

var txt = "1: " + uName1 + " 2: " + uName2 + " 3: " + uName3;
alert(txt);


3) 「ラベル」コントロールを配置します

名前:label1
ラベル:山田 太郎

4) 「ラベル」コントロールを配置します

名前:label2
ラベル:山田 次郎

5) 「ラベル」コントロールを配置します

名前:label3
ラベル:山田 三郎

2.Webブラウザで確認します。

1) 以下の画面が表示されます



2) 「名前取得」ボタンをクリックすると、メッセージボックスが表示されます



ここまでで、サンプルプログラムの準備は完了です。
次に、Firebugの利用方法を確認していきます。

1. Firebugを準備します。

1) アドオンとして「Firebug」が導入されていることを確認します



2) Firebugを起動します。



2. 動作を確認します。

1) ブレークポイントを設定します。


① JavaScriptを表示するために「スクリプト」タブをクリックします。
② スクリプトが記載されている「sample.xsp」を選択します。
③ 「1.1. 2)」で入力したコードが表示されていることを確認します。
④ ブレークポイントを設定したい行の左側をクリックし、「●」が表示されることを確認します。

2) 「名前取得」ボタンをクリックしてスクリプトを実行します。


①「名前取得」ボタンをクリックします。
②ブレークポイントで処理が停止し、マークが表示されることを確認します。

3) ステップ実行し、変数に値が代入されることを確認します。


①ステップインをクリックします。
②次の一行に処理が移動することを確認します。
③「uName1」変数に値が設定されることを確認します。

2010年12月16日木曜日

Google Androidプログラミング入門

これからAndroid開発を始めてみようと考えている人に
おすすめの本を1冊紹介しよう。


  
題名:Google Androidプログラミング入門
出版:ASCII
定価:3,800円
初版:2009年7月2日
SDK :1.5

何冊か、Android開発の本を読み進めたなかで、
この本の内容・レベルが、一番良かったと思う。

ちなみに私自身は、CやVB、Perl、JavaScriptなどの開発経験はあるが、
Java開発経験ほぼゼロという状態から始めたので、当然Eclipseも利用
したことがなく、使い方もよく知らなかった。

Step1: Eclipseに慣れる

Eclipseの操作方法になれるところから始めることになったが、
とりあえず、本書に書かれたサンプルプログラムを書き写して、
動かすだけでも相当良い練習になった。

Step2: サンプルプログラムを作る-その1


記載されている通りに入力したつもりでも、実際にエミュレータを動かしたら
エラーが発生するというケースが度々発生した。
Javaのお約束を知らないことが原因であったり、記載されている内容に漏れが
あったりするためだ。
その都度、デバッグ機能を利用して、一つずつ問題を解決していったが、
この過程が、Javaの勉強に大いに役立った。

Step3: サンプルプログラムを作る-その2


本書のサンプルプログラムは後半になると、前項に記載されている内容は
割愛されることが多々あった。
そのため、自分で考えてプログラムコードを埋める必要があり、単に写すだけでなく
考えさせられるところが良いと思う。
この時、分からないからといって読み飛ばさずにクリアして欲しい。
読み飛ばすと後半ほど辛くなるからだ。

Step4: あせらない

Step1~3のようなことを続けていると、何度トライしても期待する結果に
ならず同じページを何日も読み返すときがある。
進みが遅いからといってあせらず、1つずつクリアしていると100ページを
超えるころには、JavaにもAndroidにも慣れてきていると思う。


この本を1冊読み終えると、アクティビティ、インテント、サービス、
SQLといった基本知識はもちろんグラフィックやセキュリティなど
実践的なアプリケーションの開発に必要な知識が一通り得ることができる。

ただしOpenGL ESについては、ほとんど記載がないためゲームプログラミング等を
目指す人は、別途OpenGL ESについての本などを買う必要がある。

Lotus夜Day 2010

行ってきました!!
Lotus夜Day 2010
毎回、ものスゴく楽ませて頂いています。

ネタの仕込みや会場設営などなど、主催される方々には
本当に感謝してもしきれません。
ありがとうございますっ(大感謝)

このイベントに参加すると、みんなスゴく忙しい毎日をすごしているにも関わらず
なんだか本当に毎日を楽しんでいるように見えて、
こっちまで「もっと人生を楽しんでやろう」という気にさせられます。
私にとってのパワースポットみたいなところですね。

今回も、いつも通り(笑)システムトラブルに巻き込まれながらも
楽しいセッションやみなさんの抱負を聞いている間にアッという間に
時間が過ぎてしまいました。
(LND48の動画は、もう一度みたいですね)

恒例のじゃんけん大会ではイチ抜けし、IBMロゴ入りの加湿器をゲットしました。


また全員参加の敗者復活戦では、またまた勝ち越して、Lotusロゴ入りの
ボールペンをゲットしました。
これって2GBのUSBメモリ付なんです。(スゴイ!)
でもインクの交換方法が分かりません・・・Σ( ̄Д ̄;)がーんっ!


そして最後は、恒例の写真撮影です。
中腰姿勢は、足がプルプルしてしまいました。

とても楽しいひと時でした。

企画やネタの仕込み、会場準備など主催されていた方々は
本当にお疲れさまでした。

2010年12月9日木曜日

XPagesワークショップ 上級編

12月2日(木)から2日間に渡り実施された

  XPagesワークショップ 上級編  

に参加してきました。

初級編に比べると か な り ボリュームがアップしています。
ひさしぶりコードを書くことに没頭できた2日間でした。…v(^^)

簡単に内容を説明すると

XPages機能を利用してサンプルアプリケーションを作成する

となりますが初級編とは違って、少し改良すれば仕事で利用できそうなほど高機能なサンプルアプリケーションになっています。

また、1つの機能を作成するために複数のアプローチ方法を紹介するなど、実践的な内容になっていますので、これからXPages技術を習得したいという人には大変有益だと思います。
次回は、来年以降になりそうですが、ぜひぜひ参加することをお薦めします。

具体的な事例を挙げると、コンテンツ一覧画面(ビュー)を作成する方法として、以下の3つの手法が紹介されていました。

  • ビューコントロールを利用する

  • データ表コントロールを利用する

  • 繰り返しコントロールを利用する


会場には、講師として日本IBM 大和ソフトウェア開発研究所の方もいますので、
疑問点は、その場ですぐに解決できるところも本ワークショップの魅力の一つです。

2010年11月22日月曜日

ブザー・ビート

このドラマは、学生時代は成績が良かったが、プロ転向後は、思うように成績が出せずにいるプロバスケットボーラーを中心に、友情・恋愛を描いているドラマだ。

主人公、上矢直輝をNEWSの山下智久さんが演じている。

まだまだ見始めたばかりだが、2話目の終盤に一つの山場がある。

自信を失い、試合中に精彩を欠く上谷に、北川景子さん演じる白河莉子が

「才能あるんだから、しっかりやりなさいよ!」

と怒鳴り、上矢が調子を取り戻すシーンだ。

自分に自信を持ち、守りではなく攻めの姿勢で臨まなければ、
決して結果はついて来ないということを感じさせてくれる。

本シーンでは、莉子に罵倒されたことがキッカケで攻めの姿勢を取り戻したが、
自分自信を信じていれば、いつでも攻めることができるのだ。

周囲を見渡せば自分より才能を持っている人間は必ずいるだろう。
しかし、自分にならできると信じ、諦めずに努力し続けること
そして、2番手に甘んじることなく、トップを目指すこと
攻めの姿勢の大切さを忘れずにいたい。

その先に必ず成功があるわけではない。
しかし、その先にしか成功はない。

そう思わせてくれる1シーンだ。

2010年11月21日日曜日

テクてく Lotus 技術者夜会 開発者編 第3回

テクてくLotus技術者夜会に行ってきました。

3回目にもかかわらず、参加者も数十人とかなり活気のある夜会でした。

今日のセッション内容は、Lotus製品とスマートフォンを連携する
モバイルアプリケーションについて。

前半

日本IBMの大和研究所の方から、2つのセミナーがありました。
「Lotusモバイルアプリケーション開発」
「Lotusモバイルアプリケーション開発-dojox.mobileのご紹介-」

後半

いつもどおり、ディスカッションとハンズオンセミナーの2つに別れました。
「BoF:Lotusモバイルアプリケーション開発」
「XPagesを利用した、モバイル・アプリケーション開発」

いつもは、Birds of a Featherに参加していましたが、
今回は、XPages技術を利用した、iPhone向けのWebアプリケーション開発方法に
興味があったためハンズオンセッションに参加しました。
やはりiPhoneに興味を持っている人が多く、あっという間に満席になっていました。

iPhone、Androidっぽい、Webインタフェースを作成するためには、dojoxというdojo1.5に含まれている機能を利用します。
Lotus Domino 8.5.2に含まれているdojoバージョンは1.4なので、この機能を使うためには、別途アプリケーションにdojox.mobileのリソースを設定する必要があります。


ちなみに、Lotus Notes/Domino以外のLotus製品では「REST API」が用意されており、かなりの機能をモバイルアプリケーションから利用することができるそうです。

※REST API についてはリンク先(RESTとは)を参照してください。

まだ過渡期ということもあり、Lotus Domino 8.5.2からdojox.mobileを利用するには、いくつかの下準備と知識が必要になります。
さらなる技術的な発展とドキュメントの整備が必須ですが、今後、注目される技術であることは間違いありません。

iPhoneなどのスマートフォンを活用して、ロケーションにしばられることなくスムーズに業務を進めることが当たり前になる。そんな時代が、もう目の前に来ています。

以下のリンク先にセッション資料が公開されていますので、
ぜひ興味のある方は、読んでみてください。

テクてくLotus技術者夜会:ザ・デベロッパー編_10-11-19

10年先も君に恋して

今日は、私がよく見る連ドラについて書きたいと思います。

私は、連続ドラマを良く見るが、
さまざまな場面で見せる役者の表情や
伝わってくるメッセージのようなものが
大好きだ。

誰もが、他人の言葉や、本や映画のワンフレーズから
影響を受けて生きている。

少々大げさかもしれないが、

同じように、私はドラマから様々な影響を受け
そのたび自分の人生を見直すキッカケとなっている。

私は、何かに集中するとき、没頭してしまうタチだ。

ドラマを見ているときは、その世界に入り込み、徹底して感情移入し
多くの場面において役者と自分を置き換えてしまう。

日常生活では、それほど感情を表に出すこともなく
できる限り、心を落ち着かせ、平静を保とうとする。
そんな私が、ドラマを見ているときは
心のバランスが崩れ、感情が揺れ動き
ときには涙することすらある。

でも、だからこそドラマは、私にとって大切なバイブルになるのだと思う。

普段ではありえないことを疑似体験し、
新しい感情が芽生え、新しい自分に出会える。

前置きが長くなってしまったが、
今日は、「10年先も君に恋して」というドラマについて感想を書きたい。

主演女優は「上戸 彩」さん。

このドラマは、

互いに運命を感じて、結ばれたはずの2人が、
10年という月日の中で、すれ違い、傷つけあい
ついには別れを決意する。

妻の心が離れ、自分との出会いを後悔していると知った男が、
タイムマシンで10年前に戻り、妻との出会いをなかったことにしよう
とするドラマである。

このドラマでは、10年という月日を経て変化する女性(小野沢里花)を
上戸 彩さんが演じている。

10年前は、明るく元気で前向きな女性を
10年後は、傷つき、悩み、もがく女性を

悲しみ、怒りといった同じ感情を表現しても
10年前の表情には、どこか健全な心が芯にあるものを感じ
10年後の表情には、焦りや苛立ちといったものを感じた。

まったくの主観ではあるが、
第6話(最終回)のラストで、里花が「それは・・・秘密」というシーンがあるが、

その時の笑顔が、

どこか昔を懐かしむような
ずっと心の奥底にあった焦りや苛立ちといった感情から解放されたような

すごく良い笑顔で、一番好きなシーンだ。

だらだらと長くなってしまったが、

私は、このドラマから過去を変えることはできないが
今この瞬間からでも、自分の意志で未来を変えることはできる。
10年前に自分が信じたことを忘れずに、前に進むことの大切さを
あらためて考える機会を得られたと思う。

私自身も結婚して、もう6年になるが出会った当時の気持ちを少し思い出し
妻とのこれからの人生を大切にしていきたいと思う。

6回で終わるのは、もったいないような気がしたが…
今はよいドラマにめぐりあえたことを、ただ幸せを感じている。

2010年10月29日金曜日

Lotus Knows Expo 2010

先週10月21日(木)に『Lotus Knows Expo 2010』という
Lotus Notes開発者にとっての”お祭り(?)”に行ってきました。

私は、出展者として会場に立っていたのですが、
昨年に比べて、圧倒的にバージョン8.5に関して質問されることが
多かったと思います。

特にXPages技術に関して、社内のエンジニアにどうやって技術を
身に付けさせればいいのか?
といった新技術に関する興味も、昨年とは比較にならないぐらい
多くなりました。

私自身は、Lotus DominoというプラットフォームはWebサーバや
DBサーバを別々に構築したり、管理したりする手間を考えると
使いやすいのではないかと思ったりもしているわけですが・・・
ExchangeServerなど比較対象製品が多いことも事実です。

またXPages技術は、JavaScript言語で処理をコーディングするのですが、
Java言語を使ったことのないエンジニアにとっては、比較的なじみやすく、
簡単にWebアプリケーションを開発することができるようになると思います。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
これは、JavaやSQLをイチから勉強するのに比較してという意味です。
簡単にXPages技術が身につくと言っているわけではありません。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

様々なサンプルテンプレートがWeb上に転がっていますので、
XPages技術を学びたい方は、OpenNTFなどからダウンロードして
利用してみると良い勉強になると思います。

まだまだ普及しているとは言い難いXPages技術とLotusDomino8.5ですが、
今後に期待しています。

ちなみに、チームスタジオ ジャパン株式会社様が主催のBar TeamStudio
にもお邪魔して来ました。
当日は、とても楽しく、食べて、飲んで、おしゃべりをしてきました。

参加者には、Lotus Notes/Domino開発に関係する方達も多く、
楽しく意見交換や、今後の展望などについて聞くことができました。

私がLotus Notes/Dominoを好きな理由に、製品開発に関係している人達や
この製品を愛しているファン達との触れ合いを通して、情熱やヤル気といった
パワーを貰えるという点も大きな割合を占めています。

このような場を設けて下さったチームスタジオ社員の皆様には大変感謝して
います。ありがとうございました。

2010年8月7日土曜日

隅田川花火大会

夏の風物詩といえば、やっぱり花火ですよね。

引っ越して初めての夏!!

なんとマンションのベランダから隅田川花火大会が見えることがわかりました。

テレビで花火の解説を聞きながら、窓を全開にしてリアルな音を楽しむ・・・

そんな、ちょっと贅沢な時間を楽しみました。


ただ一つだけ後悔していることは、見えることに気づくのが遅れて、
ビールが用意できなかったこと。

来年こそは準備万端で望むぞ! と一人静かに心に誓いました。
ビルが建って見えない、なんてことがありませんように(祈り)

ベランダからの花火の様子を撮影
 

2010年7月24日土曜日

Ubuntu 10.04LTSでHL-5240を利用する

少し前に、家庭用メインPCをWindowsXPからUbuntu10.04LTSに乗り換えました。

処理動作が非常に軽くなり、今のところストレスなく利用できています。
ただし、itunesや筆まめなど、これまで利用してきたアプリケーションについては、
サブ機WindowsXPで利用しています。(脱Windowsできない・・・)

家庭用の自作PCのスペックは以下のとおりです。
CPU : Intel Pentium 4 2.80GHz
メモリ : 3GB

今回は、プリンタ「Brother JUSTIO HL-5240」を、Ubuntuで利用するまでの手順について
作業メモを残しておきます。

USBを挿すだけでプリンタを自動認識してくれたのですが、印刷をすると以下のように出力
されてしまいました。
「%!PS-Adobe-3.0
%%LanguageLevel:2」

そのため、プリンタドライバの見直しを行いました。

0) Brotherのホームページからプリンタドライバのダウンロード

 以下のURLから2つのドライバをダウンロードする。
 http://www.brother.co.jp/product/software/index.htm
 
  1.CUPS Wrapperドライバ
(DEB形式)
  2.LPRドライバ
(DEB形式)

1) root ユーザにパスワードを設定する

 Ubuntuは、インストール直後は root ユーザにパスワードが設定されていないため、
 以下のコマンドを入力しても root ユーザにはなれません。

 $ su -p
 パスワード: ≪パスワードなし≫
 su: 認証失敗

 以下のコマンドを実行することで、root ユーザにパスワードを設定します。

 $ sudo su -
 [sudo] password for <ログインユーザ>: ******
 # passwd
 新しいUNIXパスワードを入力してください:
 新しいUNIX パスワードを再入力してください:
 passwd: パスワードは正しく更新されました

2) lpdフォルダを作成する。

 1. /etc/init.d/cupsフォルダが存在することを確認する。
 2. # ln -s /etc/init.d/cups /etc/init.d/lpd

3) modelフォルダを作成する。

 # mkdir /usr/share/cups/model

4) 
AppArmorのCUPSプロファイルを止める

 # aa-complain cupsd
 Setting /etc/apparmor.d/usr.sbin.cupsd to complain mode.

5) ドライバのインストール
 
 # dpkg -i --force-all brhl5240lpr-2.0.1-1.i386.deb
 未選択パッケージ brhl5240lpr を選択しています。
 (データベースを読み込んでいます ... 現在 136544 個のファイルとディレクトリがインストール
 されています。)
 (brhl5240lpr-2.0.1-1.i386.deb から) brhl5240lpr を展開しています...
 brhl5240lpr (2.0.1-1) を設定しています ...
 * Restarting Common Unix Printing System: cupsd [ OK ]

 # dpkg -i --force-all cupswrapperHL5240-2.0.1-2.i386.deb
 未選択パッケージ cupswrapperhl5240 を選択しています。
 (データベースを読み込んでいます ... 現在 136561 個のファイルとディレクトリがインストール
 されています。)
 (cupswrapperHL5240-2.0.1-2.i386.deb から) cupswrapperhl5240 を展開しています...
 cupswrapperhl5240 (2.0.1-2) を設定しています ...
* Stopping Common Unix Printing System: cupsd [ OK ]
* Restarting Common Unix Printing System: cupsd [ OK ]

6) 登録したプリンタをデフォルトで使用するプリンタに設定する。

 「システム」-「システム管理」-「印刷」を選択する。
 印刷ダイアログに「HL5240」が表示されていることを確認する。
 「HL5240」を選択して、右クリック「デフォルトに設定」を選択する。

以上でUbuntuにプリンタが設定できました。

2010年7月22日木曜日

テクてく Lotus 技術者夜会

日本IBMが主催するLotusNotes技術者の集会に行ってきました。

********************************************
テクてく Lotus 技術者夜会
奇数月: 開発編
偶数月: 運用編
毎月第3金曜日 19:00~21:00
********************************************

今回は、7月ということで開発編の第1回目の開催となりました。
私も参加してきましたが、参加者も多く、なかなか盛況でした。

全体的には、初回ということもあり、

1. 日本IBM大和研究所についての裏話
2. Lotus Notesの最新技術であるXPages機能についての紹介、ハンズオン講習
3. 今後の方針決定

などなど、比較的やさしい内容になっていました。

しかし今後は、技術者であれば誰もが聞きたくなるような題材が取り扱われる予定です。
参加者全員による議論で挙がっていたテーマをいくつか記載します。

「iphoneやAndroid端末上のアプリケーションからLotus Notesへのアクセス方法」
「Lotus iNotesの仕組み・カスタマイズ方法」
「XPagesアプリケーションの展示および解説」

個人的には、iphoneやAndroidなどのスマートフォン端末とLotus Notes/Dominoの
関係性について非常に興味があります。

まだiphone持っていないので、次回までには買いたいところです。

2010年7月4日日曜日

管理会社の見積りは、サッパリ分かりません。

今日は、マンションの初めての臨時総会に行ってきました。
自宅は田舎の一戸建てだったので、管理組合というものに参加したのは初めてでした。

大規模マンションのため、臨時総会は近くのホールを貸切で行いました。
会場は広く、パイプ椅子が整然とならび、ひな壇にはマイクが設置されていました。
私は会場に着いたのが最後の方でしたので、後ろの方に座っていましたが、
最終的には300人(?)ぐらいが集まっていたようです。
会場を取り仕切るスタッフの方は、30人ぐらいいました。

服装も年齢もバラバラ、きっと生活スタイルや考え方なんかもバラバラな人達が、
「住みやすいマンションにする」という目的のために、一つのコトに取り組むって、
学生生活以来かもって思います。(気分は3年B組金八先生・・・見たことないけど)

管理会社からは、S不動産Tサービスの支店長や管理責任者の人達がひな壇に並び、
細かく作業内容が記載された資料が渡され、その代わり説明は割愛されました。

提示された見積書は、
 ・~管理業務:120万円
 ・~事務費用:100万円

こんなドンブリ見積じゃ、実際に、どの作業に、いくら掛かっているのか
サッパリ分かりません。
これだけで月額400万円、年間4800万円以上の仕事が決まっちゃうの??
IT開発なら、人日単位で作業工数を洗い出されるのに!?ありえない。

結局、仕事内容の割に高いのか安いのかも分からないままに可決しちゃいました。
(他の人達には分かったのかなぁ・・・)

より安く、より良いサービスを受けるためには、もっと自分の住むマンションのことを
学ぶ必要があるのかもと感じました。
(今のサービスに決して不満があるわけではないんだけど・・・)

私も少しずつ学んだことを、このブログで書いていこうと思います。

2010年7月2日金曜日

step1. Android SDK インストール

早速、Android開発環境を構築してみました。

○前提環境
 Windows XP ServicePack 3
 Eclipse 3.5 Galileo

※Java開発環境は事前に構築していました。

1) ダウンロードサイトにアクセスして、「android-sdk_r06-windows.zip」ファイルをダウンロードする。










2) ダウンロードしたファイルを解凍する。



3) 解凍したフォルダを、好きなパスに移動する。

※ここでは、「c:\android\android-sdk-windows」に移動した。


4) 「c:\android\android-sdk-windows\SDK Setup.exe」を実行し、インストール作業を行う。








5) 環境変数「Path」に「c:\android\android-sdk-windows\tools」を設定する。






6) コマンドプロンプトで「adb」コマンドを実行して以下の画面が表示されることを確認する。


以上で、Android SDKのインストール作業は終了です。

長くなったので、Eclipse プラグインの設定は次回に回します。

2010年6月27日日曜日

Androidアプリ開発を学ぶなら、今が始めどき

今日は、Android 開発セミナーに行ってきました。
少し狭い会議室で開催されたこともあって、長机に3名が詰めて座っても席が足りず、
静かに熱気あるセミナーでした。

講義内容は、これから開発をしてみようと考えている人を対象としており
どれも簡単に理解できるようになっていました。

・Androidの概要
・Androidのサンプルアプリ説明
・Androidの開発環境構築手順

Androidには、いくつもバージョン(1.6、2.1、2.2)がありますが、
勉強のためには、あまりバージョンにこだわらずAPIを学ぶことに注力すると良いそうです。
ただしXperia(ソニエリ)は、1.6を独自に改造したものであることや、
画面のサイズや縦横の比率が違うことから、別のAndroidデバイスへの
横展開には気をつけなければいけないとのことでした。

時間が足りず、消化不良なところもありましたが、
「やっぱり家でパソコンを前にやらなきゃ実にならない。」
と最後にフォローが・・・まぁそうですよね(^^;

参加者は、年齢層、性別を問わず色々な人がいました。
iphoneアプリ開発との違いや開発したアプリの公開方法などを
気にしている人もいて、やはりどちらを学ぶべきか悩む人も多いようです。

実際Androidアプリケーション開発技術を持っているエンジニアは、
まだまだ数が少なく、仕事になりそうです。
この技術自体が公開されて間もないため、今からJavaエンジニアに
なりたいと考えている人などは学んでみてもよいのではと思います。

セミナーの帰りにさっそく本を買ってきたので、またサンプルプログラムでも
書いてみたいと思います。