2010年6月27日日曜日

Androidアプリ開発を学ぶなら、今が始めどき

今日は、Android 開発セミナーに行ってきました。
少し狭い会議室で開催されたこともあって、長机に3名が詰めて座っても席が足りず、
静かに熱気あるセミナーでした。

講義内容は、これから開発をしてみようと考えている人を対象としており
どれも簡単に理解できるようになっていました。

・Androidの概要
・Androidのサンプルアプリ説明
・Androidの開発環境構築手順

Androidには、いくつもバージョン(1.6、2.1、2.2)がありますが、
勉強のためには、あまりバージョンにこだわらずAPIを学ぶことに注力すると良いそうです。
ただしXperia(ソニエリ)は、1.6を独自に改造したものであることや、
画面のサイズや縦横の比率が違うことから、別のAndroidデバイスへの
横展開には気をつけなければいけないとのことでした。

時間が足りず、消化不良なところもありましたが、
「やっぱり家でパソコンを前にやらなきゃ実にならない。」
と最後にフォローが・・・まぁそうですよね(^^;

参加者は、年齢層、性別を問わず色々な人がいました。
iphoneアプリ開発との違いや開発したアプリの公開方法などを
気にしている人もいて、やはりどちらを学ぶべきか悩む人も多いようです。

実際Androidアプリケーション開発技術を持っているエンジニアは、
まだまだ数が少なく、仕事になりそうです。
この技術自体が公開されて間もないため、今からJavaエンジニアに
なりたいと考えている人などは学んでみてもよいのではと思います。

セミナーの帰りにさっそく本を買ってきたので、またサンプルプログラムでも
書いてみたいと思います。