2010年7月4日日曜日

管理会社の見積りは、サッパリ分かりません。

今日は、マンションの初めての臨時総会に行ってきました。
自宅は田舎の一戸建てだったので、管理組合というものに参加したのは初めてでした。

大規模マンションのため、臨時総会は近くのホールを貸切で行いました。
会場は広く、パイプ椅子が整然とならび、ひな壇にはマイクが設置されていました。
私は会場に着いたのが最後の方でしたので、後ろの方に座っていましたが、
最終的には300人(?)ぐらいが集まっていたようです。
会場を取り仕切るスタッフの方は、30人ぐらいいました。

服装も年齢もバラバラ、きっと生活スタイルや考え方なんかもバラバラな人達が、
「住みやすいマンションにする」という目的のために、一つのコトに取り組むって、
学生生活以来かもって思います。(気分は3年B組金八先生・・・見たことないけど)

管理会社からは、S不動産Tサービスの支店長や管理責任者の人達がひな壇に並び、
細かく作業内容が記載された資料が渡され、その代わり説明は割愛されました。

提示された見積書は、
 ・~管理業務:120万円
 ・~事務費用:100万円

こんなドンブリ見積じゃ、実際に、どの作業に、いくら掛かっているのか
サッパリ分かりません。
これだけで月額400万円、年間4800万円以上の仕事が決まっちゃうの??
IT開発なら、人日単位で作業工数を洗い出されるのに!?ありえない。

結局、仕事内容の割に高いのか安いのかも分からないままに可決しちゃいました。
(他の人達には分かったのかなぁ・・・)

より安く、より良いサービスを受けるためには、もっと自分の住むマンションのことを
学ぶ必要があるのかもと感じました。
(今のサービスに決して不満があるわけではないんだけど・・・)

私も少しずつ学んだことを、このブログで書いていこうと思います。